麻雀やポーカーなど、運が絡むゲームで対戦相手に強い役が完成すると、よく「引き強い人だなぁ」と思うことはありませんか?
一度や二度ならまだしも、何度も勝ち続けて本当に引きが強いと感じる人に出会ったことがあるのではないでしょうか。引きが強い、は運が強いという意味に似ていますが、何度も勝ち続ける人には何か特徴や秘密があるはずです。
当記事では、引きが強い人にある傾向や、引きを強くするための方法を徹底解説していきます。
ギャンブルで勝ちたい人はもちろん、日常生活や仕事をよりうまく回したい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
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「引きが強い」はどんな時に使う?
日常生活で引きが強いという言葉を聞くシチュエーションは、何か確率や運に恵まれた瞬間です。しかも、高い確率ではなく低い確率を当てた時に使われるので、引きが強い人は確立に恵まれている人のことを指します。
最近であれば、ギャンブルはもちろん、ソーシャルゲームのガチャで目当てのSSR(スーパースペシャルレア)を当てたりTwitterのリツイートキャンペーンで当選したりと幅広いシチュエーションで使われます。
引きが強い人が持つ5つの傾向
引きが強い人には次の5つの傾向があります。
- 1度や2度の失敗を気にしない
- 成功体験に一喜一憂しない
- どんな結果でも前向き
- 過去志向より未来志向
- 物事を多面的に見ることが出来る
1度や2度の失敗を気にしない
引きが強い人は、失敗を恐れず何度も成功するまでチャレンジします。失敗を続けるとだんだん成功確率が上がることを知っています。また、様々な物事にチャレンジし続けます。
通常の人は、失敗するのが恥ずかしかったり、怖いことを理由に挑戦することを恐れます。引きが強い人とそうでない人の差は、チャレンジの回数の差で明確に表れることでしょう。
成功体験に一喜一憂しない
何かに挑戦して、失敗したら悲しく成功した時は嬉しいのは当然の感情です。しかし、喜びすぎてその成功体験で満足してしまう人はそこまでで成長が止まってしまいます。
引きが強い人は、失敗を気にしないことに加えて、成功したことで満足しない傾向にあります。失敗しても、次。成功しても、次のことを考えて更なる成長を目指しています。
どんな結果でも前向き
先述のように、チャレンジした結果がどんなものであれ物事を後向きにとらえません。多くの人は、成功だけに意味があると思いこんでおり、失敗したら落ち込み後向きに。成功したら前向きに捉えがちです。
引きが強い人はチャレンジしたことに意味があると考え、前向きな気持ちを持ち続けています。
過去志向より未来志向
人それぞれいろいろな成功体験や失敗体験があります。ネガティブな気持ちになるとどうしても過去の事を悔やみはじめたり、自分はなんてツイてないんだ、と悲観的になっていきます。
引きが強い人は、過去の事を悔やんだり、無いものをねだったところで無駄なことを知っています。
過去は変えられず、変えられるのは未来だけという簡単なことにほとんどの人は気づかず、今まで自分に起こった経験から未来も駄目だと決めつけています。過去志向より、未来志向の人が何事においても成功傾向にあるのは言うまでもないでしょう。
物事を多面的に見ることが出来る
引きが強い人は、1つの物事や問題を多角的にみることで、改善点や評価できる点が見えることに気づいています。普通の人は、事象を真正面からとらえてしまう事が多く、物事の本質を見抜けずに見落としてしまいます。
分かりやすい例でいうと、サイコロを真正面から見れば1つの面だけ見ることになります。
多くの人は、サイコロが6面であることを仮に知らなかった場合その面だけだと勘違いします。しかし、真上から見た時や見えない真下の面も見ることで他に5つの面があることに気づくことが出来ます。
他にも、多面的に見ることで様々な法則に気づいたり、突破口がひらめくこともあります。
サイコロの法則でいうと、「真裏の数字は必ず7になる」「奇数の数字には真ん中に点があり、偶数にはない」などです。
引きを強くするにはどうする?
引きが強い人になるためには、引きを強くする方法を実践するほかありません。ギャンブルにおける「運」は平等にめぐってくるものだと思われがちですが、努力によって引きの強さは変えられます。どのような努力をすべきか、ご紹介します。
- 自分で調べ、自分で考える努力をする
- トライアンドエラー(トライアル・アンド・エラー)を続ける
自分で調べ、自分で考える努力をする
インターネットが普及した今、情報社会へ移行しています。何か成し遂げたいことや、改善したいことがあればすぐに手元のデバイスを使ってインターネットで調べる癖を付けましょう。
ただし、インターネットの情報は本当のことが書かれているとは限りません。むしろ、多くは筆者の考えが混じっていたり、信憑性に欠けるものも多く潜んでいます。
そのため、自分の経験や他人から聞いたことも混ぜて自分なりに解釈するスキルが必要になります。1つではなく、2つ3つのサイトを比較するのも効果的でしょう。
引きを強くするには、情報量を多く持ち、自ら正しい情報を選別できるよう努力する必要があります。
トライアンドエラー(トライアル・アンド・エラー)を続ける
日本語で言うと、試行錯誤のことです。つまり、試行(トライ)して(アンド)失敗(エラー)するということですから、何度も失敗し続ける努力をすることが必要です。
目標を定めたら一直線に向かって進みたいところですが、実際にやってみると様々な障壁があったりまっすぐ進めないのが常です。
障壁にぶち当たると、多くの人はモチベーションが下がってスピードが落ちたり、頓挫を来すことでしょう。トライアンドエラーを続けるなら、その障壁は取り除けるだけ取り除いて次のトライをするだけです。
ダウンロードファイルが仮に500GBで、ダウンロードするのに1日かかってしまうデータがあったとしましょう。家の回線は非常に貧弱で、途中止まったりスピードが落ちたりします。
長い時間掛けて少しずつダウンロードしていったのに、突然回線が落ちて再ダウンロードしなければならなくなってしまったら、誰でもモチベーションは落ちると思います。
しかし、トライアンドエラーの考え方を持てば、繋げ方が悪かったのではないか、パソコンを軽くしよう、無線ではなく有線で繋げようといった改善をしながらどんどん成功確率を上げていって、最終的にダウンロードできるようになるでしょう。
トライアンドエラーは、ファイルダウンロードに失敗し続けてもあきらめず、何度もダウンロードに挑戦し続けるようなものです。
日常生活で引きの強い人は天性のものではない
引きの強さは運命で決まっていると信じている方や、自分は引きが弱いと思い込んでいる方など人によって考え方は様々ですが、努力を続けることで引きを強くできることは事実です。考え方ひとつで、引きの強さが左右されるということです。
例えば、宝くじには攻略法など存在しませんので買い続けただけお金が減っていきます。引きの強さは運だけではないのです。
仕事で、全く同じ成果を残した二人がいたとして、昇格できる枠が1人しかいないようなシチュエーションを思い浮かべてみてください。日頃から前向きでポジティブな人と悲観的な人どちらを昇格させるでしょうか。周りからの評価やイメージがまわりまわって引きの強さに直結するのです。
ギャンブルにおける引きの強さは天性のものか
ギャンブルで高配当を引き当てたり、スロットでジャックポットを当てる人は引きが強いと言えますが、果たしてそれは天性のもので努力しても変えられないのでしょうか。
結論としては、ギャンブルの引きの強さは運もありますが長い目で見た時に努力した人が勝ります。
例えば、パチンコパチスロを1日打っただけでは運が強い人が勝つでしょう。しかし、何度も打ち続けた場合スロットの打ち方や台の特性、設定の入り方や読み方など勉強をしている人としていない人で一気に差が開くのは簡単に想像できると思います。
競馬や競艇(ボートレース)、オートレース、競輪などの公営競技も同様の事が言えます。
オンラインカジノは引きの強さで勝率が上げられる
公営競技はペイアウト率と呼ばれる還元率が75%なので、引きの強さが続いても100%を超えるのは非常に難しいです。宝くじは40%で完全に運勝負なので除外します。
オンラインカジノのゲームは、96~97%のゲームが多数を占めており、ゲームによっては98~99%のゲームも存在します。さらに、カジノから提供される様々な特典を使いこなすことで100%を超えるギャンブルになり得ます。
もちろんゲームによって、運だけのゲームや自分の知識がペイアウト率に直結するスキルゲームだったりと異なる特徴があります。運だけのゲームでも、ペイアウトの高さから戦略を立てて有利に運ぶことは出来ますし、スキルゲームは努力次第で100%に近づけたり100%を超えることも可能です。(ブラックジャックのカウンティングやペイオーバーのポーカーなど)
引きの強さを試したり、引きを強くする努力の舞台にはもってこいのギャンブルですので、ぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか。最初に始める方は、日本で一番人気のベラジョンカジノがおすすめです。
まとめ:努力をすれば引きが強くなる
引きの強さは、単純に運だけでまとめられてしまうほど簡単ではありません。
引きが強い人ほど、様々な努力を怠らずに試行錯誤を重ねているということがご理解いただけたと思います。
引きが弱いと思っている人は、普段の生活をポジティブで未来志向なものに変える事からはじめてみてはいかがでしょうか。