
オンラインカジノの禁止事項とは?利用規約や違法なプレイについて解説

オンラインカジノには禁止事項がいくつか存在するのをご存知でしょうか。
禁止事項はカジノごとに違う場合もありますが、当記事ではオンラインカジノにおいて標準的なものを徹底解説していきます。
知らなくてオンラインカジノから「勝利金は没収」というようなメールを受け取らないためにも、ぜひご一読ください。
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オンラインカジノをプレイする際に注意したい11個の禁止事項

オンラインカジノには不正を防ぐためのルールとして禁止事項が存在します。
一般的なものだけでも多く存在しますので、これだけは押さえておきたいものをご紹介します。
- 本人名義以外のクレジットカードを利用する
- 自分の口座以外に出金をする
- 登録する個人情報を偽る
- マネーロンダリングをするために利用する
- 複数アカウントを作ってプレイする
- ゲームを攻略するために外部ソフトを使用する
- オポジットベットをする
- ボーナススタッキングをする
- ディーラーやサポートへの侮辱発言をする
- 使用が禁止されている国からアクセスをしてプレイする
- アカウントを長期間放置する
1つずつ順に解説していきます。
本人名義以外のクレジットカードを利用する

登録者と同名義のクレジットカードを利用する必要があります
ネットショッピングなど買い物を利用する時に他人や家族のクレジットカードを借りたことがある方は少なくないのではないでしょうか。
オンラインカジノでその感覚のまま他人のクレジットカードを利用してしまうと、アカウントが閉鎖されたり勝利金が出金されないなどのリスクが起こりえます。
もしも他人名義のクレジットカードを使って入金してしまった場合には、早めにサポートに連絡を入れてください。連絡したからと言ってどうこうなる問題ではないのですが。事情を正直に説明するほうが何も言わずに没収されるくらいならいい方向になる可能性に賭けましょう。
自分の口座以外に出金をする
他人名義の口座へ出金することは出来ません。
登録時と同じ名義人のアカウントに出金しないと、マネーロンダリングを疑われてしまいます。
カジノ側から考えてみればおかしな話です。別人のアカウントに出金申請があったところで承認できる要素がありません。
登録する個人情報を偽る
個人情報を登録する際、実際の住所や生年月日と差異があると不正と判断されても仕方がありません。
虚偽登録は不正登録と同義ですので、発見され次第アカウント凍結に繋がります。
登録直後ならまだしも、出金申請後に起こった場合は勝利金の没収は免れないでしょう。
登録後に故意ではなく間違った情報を登録してしまったこと位に気づいた段階で、アカウント登録情報の修正をサポートに問い合わせれば変更が効く場合がほとんどです。
また、オンラインカジノには18歳、20歳、21歳以上という年齢制限が各カジノによって設定されていますので規定の年齢に満たない場合は登録自体出来ません。
例えば、日本人ランキング1位の「ベラジョンカジノ」グループ(遊雅堂、インターカジノ)は最初18歳以上登録可能なカジノでしたが、現在は20歳以上でないと登録できないことに成っています。
マネーロンダリングをするために利用する

マネーロンダリングとは、資金洗浄の事で違法なことをして得られたお金がどこから得られたお金なのか分からなくするために行われる行為です。
例えば、偽造されたカードや盗まれたお金で入金して、オンラインカジノから出金した場合は最新の「お金のでどころ」はオンラインカジノの収納代行業者になります。
その業者は一見通常の企業と変わらない訳ですから、もはや犯罪で得られたお金であると断定できなくなってしまいます。
これはカジノが犯罪に加担してしまうことになりますから、マネーロンダリングには細心の注意が払われているわけです。疑わしい行為をすると、資金とアカウントを凍結したうえで当局に通報されます。
複数アカウントを作ってプレイする
複数アカウント作ってプレイすることは不正行為とみなされます。
理由は、入金ボーナスや入金不要ボーナスといったものが1人でいくつも取り放題になってしまう点にあります。
入金不要ボーナスが取り放題だとしたら、無限にお金を稼げてしまいます。故意の場合は論外ですが、「数年前に作ったことがある記憶があるけど曖昧で、登録してみたらやっぱり登録したことがあった」というパターンはそう珍しくありません。
そのような場合はあらかじめサポートに聞いておくとよいでしょう。
ゲームを攻略するために外部ソフトを使用する

オンラインゲームでは主流となっている外部ソフト(自動ツールなど)を使用することは禁止されています。
ライブカジノのブラックジャックにおけるカードカウンティングが含まれる場合もあります。
利用が疑われてしまうとアカウントチェックが済むまで出金が保留されます。
また、必勝法、攻略法とされているシステムベットが場合によっては禁止とされているカジノも存在します。(マーチンゲール法、ココモ法など)利用規約を確認してから使うようにしてください。
オポジットベットをする
オポジットベット(2ティアベット)は、バカラでプレイヤーとバンカー両方に賭ける、ルーレットで赤と黒両方に賭けるといったほぼ確実に配当が発生し、リスクを極限まで減らす賭け方です。
この行為が禁止な理由は、2つあります。
「マネーロンダリングが疑われる」
「ボーナスの出金条件を達成しやすくなる」
前述のマネーロンダリングは、入金したお金をなるべく減らさないように出金することが目的ですので、必ず配当が出るようなプレイが一番理想的になるわけです。
つまり、マネーロンダリングが行われる際に一番使用される賭け方と変わりないわけですから、普通にプレイしている人と違いがわからなくなってしまいます。そのため、利用規約でもともと禁止行為として記載しているカジノがほとんどです。
ボーナススタッキングをする
ボーナスを重ねて受け取ってはいけません。
例えば、入金ボーナスを受け取った後に別のオファーを続けて受け取ったり賭け条件が付くフリースピンを回してしまうなどです。
仮にランドカジノの経験があってもオンカジの経験が浅いと、無意識に連続したオファーを受け取ってしまう場合がありますので初心者の方は常に気を付けてください。
ボーナスを利用する際は、禁止スロットで遊んでしまったり賭け上限を超えたベットを行ってしまうと勝ち額を没収されることがあります。
ディーラーやサポートへの侮辱発言をする

日本語でも英語でも、カジノ関係者への侮辱行為は禁止されています。
どうしても負けが連続するとイカサマだ、ふざけるなといった発言をしてしまいたくなる衝動に駆られるのも分からなくもないですが禁止行為です。
カジノゲームはお金がかかっていますから、どうしても感情的になる人はいます。しかし、オペレーターは暴言を言われた場合カジノ側に通報することが出来ます。
一時の感情のせいでそのサイトだけでなく系列カジノ全てから出禁を言い渡される可能性すらあります。そうならないためにも、いかなる時も発言は冷静な対応を行ってください。
使用が禁止されている国からアクセスをしてプレイする
日本からのアクセスを禁止されているカジノはそもそもアカウント登録が出来ないので問題はないとして、日本でアカウント登録をしたカジノにアメリカからアクセスしようとするとアクセス禁止国からのアクセスになってしまいます。
アメリカ以外に、中国もオンラインカジノにアクセスが出来ません。
法律で取り締まりされていおり、「超境賭博罪」に問われてしまいます。
アカウントを長期間放置する
アカウントは1年、2年と一定期間ログインをせずに放置し続けているとアカウントの残高から維持管理費が引かれてしまう場合があります。
ずっと放置を続けると、ログインを長期間していないリマインドメールが届くことがあります。
そのメールも無視し続けると、最悪の場合アカウントが停止されます。
そのカジノでもうプレイしない場合は問題ないとは思いますが、アカウント停止はサポートに一言連絡を入れることですぐにできるはずです。
オンラインカジノで禁止事項を破った際の5つの処分

禁止されていることを破ってしまった場合は、様々なペナルティが考えられます。
代表的なペナルティをご紹介します。
- 出金制限をかけられる
- アカウントを凍結され、プレイできなくなる
- ボーナス等の資金を没収される
- 強制的にアカウントを削除される
- ブラックリスト入りして、他のオンラインカジノへの登録ができなくなる
1つずつ解説していきます。
出金制限をかけられる
出金申請をしても、口座に勝利金が着金せず保留状態になります。
そのような状態になった場合、親切なカジノだと状況を伝えてくれるカジノも多いですが、場合によっては何も連絡がないままプレイヤーアカウントのチェックを続けているカジノもあります。
出金がいつもより明らかに長い場合や、出金制限が掛かった旨のメールを受け取った際にはサポートに問い合わせてどうすればよいのかを確認してください。
アカウントを凍結され、プレイできなくなる
不正行為が認められてしまった場合は、アカウント凍結の上再登録できなくなる恐れがあります。
もしそうなってしまった場合は再登録を試みようとしても、二重登録扱いになるためあきらめるしかありません。
ボーナス等の資金を没収される

ボーナスを乱用して使用した場合に課せられる可能性のあるペナルティです。
キャッシュだけ返金するカジノもあれば、全額没収とするカジノもあり、いずれにせよ得られたと思った資金を没収される気分は最悪なのでボーナス乱用はやめておいたほうが賢明です。
強制的にアカウントを削除される
極めて悪質と判断された場合には、アカウントを削除さサイトから追放されます。
悪質と判断するラインがカジノサイトによってまちまちなので、一概には言えないのが難しいところです。
前述の様々な不正行為を悪質と判断するところもあれば、ボーナスアビューザーに対して悪質だと判断するところもあります。
ブラックリスト入りして、他のオンラインカジノへの登録ができなくなる

繋がっていないように見えて、実はグループの傘下だったというカジノ同士で情報を共有している場合があり、その場合はブラックリスト入りした際は連鎖的に登録が出来なくなります。
もしくは、系列のカジノのアカウントも芋ずる式に閉鎖されます。
オンラインカジノの禁止事項に関するよくある質問
Q.ボーナスが出金できないのですが、出金制限がかけられているのでしょうか?
A.出金条件をクリアしていないと出金申請はかけられません。出金申請が出来た場合は、利用規約に触れたプレイが無いかの審査後に出金されます。ゲームチェックに時間がかかるため、ボーナスを利用しないときよりも時間がかかるのは仕方ないでしょう。
Q.急にアカウントが凍結されたのですが、解除はできないのでしょうか?
A.突然アカウントが凍結されたのには理由があるはずです。メールが届いていないか確認してください。届いていない場合は迷惑メールフォルダも確認してみましょう。メールの内容を読み、サポートに問い合わせて解除が可能か聞いてみてください。
まとめ
法律や条例がある通り、オンラインカジノにもルールがあります。
赤信号は渡ってはいけない、盗んだお金を使ってはいけないといった当たり前のルール。
クーポン券を2枚以上併用してはいけない、暴言を吐いてはいけないといったものがオンラインカジノバージョンに置き換わっただけの話です。
最初は戸惑うかもしれませんが、理屈を考えれば納得できるものだらけです。
禁止行為をおかさないように、気をつけてプレイしてください。